英文法講義~大学受験・高校受験に使える(11)分詞

01 分詞

分詞には、形容詞に近い働きをするもので、現在分詞(doing:present participle)と過去分詞(done : past participle)という二種類の分詞がある。たとえば、speaking(現在分詞), spoken(過去分詞)といったように。そして、現在分詞は「能動(~する・している)、進行」の意味があり、過去分詞には「受動(~れる・られる)、完了」の意味があることを覚えておきましょう。「(修飾される)名詞」と「分詞(-ing・p.p.)」の関係で考え、「名詞が~している」→ -ingとなり、「名詞が~される」→ p.p.で覚えておきましょう。わかりやすい例として以下の単語を挙げておきます。

the developing countries ⇒ 発展途上国

the developed countries ⇒ 先進国

the woman driving the car ⇒その車を運転している女性

また、fallen leaves「落ち葉」は完了の意味で過去分詞になっているので、覚えておきましょう

その意味を理解すると、現在分詞はbe 動詞とセットで進行形を作り、過去分詞は be 動詞とセットで受動態を作り、have とセットで完了形を作るということが本質的に理解出来ると思います。

He is speaking on the phone. (彼は電話で話し中です)

What languages are spoken in Singapore? (シンガポールでは何語を話しますか?)

We have finished the exam. (私たちは試験を終えた)

分詞の役割で最重要なのは、形容詞のカタマリを作って、(1)名詞を修飾する役割と、(2)補語の位置で使われて文の要素となる役割があります。とりわけ、日本人にとって馴染みづらいのは、名詞の後におかれて修飾する場合でしょう。通常は、the broken glass 「割れたグラス」のように名詞の前に修飾語として置かれますが、修飾語が複数になると、the glass broken by her 「彼女によって割られたグラス」というように、後ろに複数語おかれて、後ろから前の名詞に修飾されます。

a sleeping baby 寝ている赤ん坊

a baby sleeping in the cradle ゆりかごで寝ている赤ん坊

というケースですね。例文で言うと、

Who is the boy wearing a red shirt? (赤いシャツを着ている少年は誰ですか?)

I have to repair the shelf broken by Tom. (私はトムに壊された棚を修理しなければならない。)

Those pictures taken by him are beautiful. (彼によって撮られたそれらの写真は美しい。)

Any coin found on this site must be handed to the police. (ここで見つけたお金はどんなものでも,警察に届けなくてはならない。)

In some European countries, such as Portugal, you still can come across people carrying things on their heads. (ポルトガルなどヨーロッパの国では、今でも物を頭に乗せて運んでいる人に出会うことがある)

Health officials announced here tonight that a man infected with SARS, a new respiratory disease, had flown out of  Hong Kong for Munich. (衛生当局は今夜当地で、SARSという新型肝炎に感染した一人の男性が香港からミュンヘンへ向かって飛び立ったと公表した)

このように、名詞を後ろから修飾しているパターンが少し日本人にとっては分かりづらいわけです。分詞、単独では前から修飾し、語句をともなう場合は後ろから修飾することを覚えておきましょう。このように、分詞は前後の名詞を修飾することができるわけです。

また、分詞は補語になります。具体的には、分詞は、第II文型 (SVC)、第V文型 (SVOC) の C( 補語 ) となります。例文で確認してみましょう。

I couldn’t make myself understood in English. (私は英語で自分の言うことを理解して貰えなかった)

He sat surrounded by his children. (彼は自分の子どもに囲まれて座っていた。)

I heard my name called from behind. (私は自分の名前が背後から呼ばれるのを耳にした。)

I’m sorry to have kept you waiting. (あなたを待たせてごめんなさい。)

I heard my name called. (私は自分の名前が呼ばれるのを耳にした。)

I had my teeth checked at the dentist. (私は歯医者で歯を診てもらった。)

【問題演習】

(1)Bill looked at the (   ) child. (ビルは眠っている子供をみた)

①slept ②sleeping ③to sleep ④sleep

(2)(   ) is handy when you want to add some flavor to the meal you’re cooking. (乾燥ニンニクは調理している料理に味わいを加えたいときに便利だ)

①Dried garlic ②Dryin garlic ③Garlic dried ④Garlic which in drying

(3)The (   ) leaves were piled up under the tree. (落ち葉が木の根元に積み上げられていた)

①falling ②fell ③fallen ④felt

(4)The passengers (   ) from Paris to Sydney must go to the tansit area in Terminal A as soon as possible. (パリからシドニーへ行く乗客は、できるだけ速やかにターミナルAの乗り継ぎエリアに行かなければならない)

①are traveling ②travel ③traveled ④traveling

02 感情動詞の分詞

日本語と英語の感情表現の違いに注目して行くと、日本語では「驚き」「興奮」と言った感情は内から起こってくるものと考えるのに対して、英語では、感情はひとりでに起こるものではなく外から刺激されて起こるものと考えます。感情はひとりでに起こるものではなくて、外から刺激されて起こるものと捉えているわけですね。俗に感情他動詞(させる)と言う講師の方もいますね。

(1)驚き系

surprise (驚かせる), amaze (驚かせる),shock (ショックを与える),astonish(驚かせる)

例文も挙げておきましょう。

Her news was very surprising to me. (彼女のニュースは、私にはとても驚きだった)

I’m still surprised you were able to do that. (あなたにそんなことができたなんて、今考えても驚きです。)

My stubbornness amazed even me. (自分の頑固さに我ながらあきれた。)

I’m always shocked to find myself sitting alone on the train or bus when so many people are standing. (たくさんの人々が立っている電車やバスの中で、いつも私一人が座っていることに気付くとき、私はショックを受けます)

His shouting astonished everyone at the meeting. (彼の叫び声に会議に出ていた皆が驚いた。)

(2)プラス系

excite (興奮させる), please (喜ばせる),interest (興味を与える), relieve(安心させる)、delight(喜ばせる)

The movie was exciting to me. (その映画を観て、私は興奮した)

She finds it exciting to make discoveries and find new ways to solve scientific challenges. (彼女は、発見をしたり、科学的課題を解決する新しい方法を見つけることに、ワクワクしています。)

Was your daughter excited throughout the band’s whole performance? (あなたの娘は、そのバンドの演奏中ずっと興奮していましたか?)

You’ll be pleased to know this. (このことを知ったらあなたは喜ぶと思いますよ。)

He tried to explain why the subject interested him. (彼は、なぜその主題に興味を引かれたかを説明しようとした。)

I’m relieved to hear that. (それを聞いて安心[ホッと]しました。)

He delighted his mother by inviting her to his concert. (彼は自身のコンサートに母親を招待して、彼女を心から喜ばせた。)

(3)マイナス系

disappoint (失望させる), bore (退屈させる), tire(疲れさせる), exhaust(疲れさせる)

そして、名詞が感情を引き起こす原因にあたる場合は現在分詞にし、名詞が感情を抱く主体の場合には過去分詞にします。例文で確認しましょう。

The news was surprising. (その知らせは驚くようなものだった。)⇒名詞が感情を引き起こす原因となっている

I was surprised at the news. (私はその知らせに驚いた。)⇒名詞が感情を抱く主体となっている

下記に感情他動詞の一覧をリストアップしておきます。

❒amuse 「楽しませる」
❒interest 「興味を持たせる」
❒excite 「ワクワクさせる」
❒thrill 「ワクワクさせる」
❒entertain 「楽しませる」
❒delight 「喜ばせる」 ※ delightful(delighting の代用)
❒please 「喜ばせる」 ※ pleasant(pleasing の代用)
❒satisfy 「満足させる」 ※ satisfactory(satisfying の代用)
❒relieve 「安心させる」
❒relax 「リラックスさせる」
❒move 「感動させる」 ※心を「動かす」
❒touch 「感動させる」 ※心に「触れる」
❒impress 「印象を与える」 ※ impressive(impressing の代用)
❒strike 「印象を与える」 ※プラスイメージとは限らない
❒fascinate 「うっとりさせる」
❒enchant 「うっとりさせる」
❒absorb 「夢中にさせる」
❒charm 「夢中にさせる」
❒involve 「夢中にさせる」
❒engross 「夢中にさせる」
❒lose 「夢中にさせる」
❒indulge 「夢中にさせる」
❒engage 「没頭させる」
❒attract 「興味を引く」 ※ attractive「魅力的な」at + tract
❒surprise 「驚かせる」
❒amaze 「驚かせる」 ※プラスイメージ
❒astonish 「驚かせる」
❒bore 「退屈させる」
❒tire 「疲れさせる」
❒exhaust 「疲れさせる」
❒embarrass 「恥ずかしがらせる」 ※「顔赤っ!」ってイメージ
❒confuse 「混乱させる」
❒depress 「がっかりさせる」
❒disappoint 「がっかりさせる」
❒discourage 「がっかりさせる」
❒disgust 「うんざりさせる」
❒annoy 「イライラさせる」
❒irritate 「イライラさせる」
❒offend 「不快にさせる・怒らせる」 ※ offensive(offending の代用)
❒upset 「ろうばいさせる・むしゃくしゃさせる」
❒dismay 「ろうばいさせる」
❒perplex 「ろうばいさせる」
❒bewilder 「ろうばいさせる」
❒shock 「ショックを与える」
❒humiliate 「恥をかかせる」 ※原義は「humble(控えめな・低い)状態にする」
❒hurt 「傷つける」 ※体や心を「傷つける」
❒injure 「傷つける」 ※体を「傷つける」
❒wound 「傷つける」 ※体を「傷つける」
❒scare 「怖がらせる」 ※ scary(scaring の代用)
❒frighten 「怖がらせる」
❒terrify 「怖がらせる」 ※ terrible(terrifying の代用)
❒horrify 「怖がらせる」 ※ horrible(horrifying の代用)
❒alarm 「心配させる」

03 付帯状況の with

with の後ろに O、 C と二つ文の要素をおいて、文の後ろにある状況を付帯させることを言います。O、Cは、意味上、S’、V’のように「OがCのままで」と主語述語関係のように訳すと上手くいきます。

My father often thinks with his eyes closed. (父は、よく目を閉じたまま考え事をする)

He can walk straight with his eyes closed. (彼は目を閉じたまままっすぐに歩くことができる)

普通のwithと違って、withの後が長いですよね。withの後ろにOとCを置くことで、基本の解釈は、with O C「O を C した状態で」となりますが、柔軟に訳出する工夫も必要です。また、C には、現在分詞・過去分詞・形容詞などが来ました、O との関係で、能動なら現在分詞を、受動なら過去分詞と、使い分ける必要があります。形容詞は、一部の特定の表現に限られているので、それをおさえましょう。

O と C が能動関係の場合は現在分詞で” I left the car with its engine running.”(私はエンジンをかけっぱなしにして車を離れた。)となり、O と C が受動関係の場合は過去分詞で” A strange man stood at the door with his arms folded.”(見知らぬ男が、腕を組んだままドアの所に立っていた。)となります。早速、例文で確認してみましょう。

She sat on a bench with her eyes closed. (彼女は目を閉じたままベンチに座っていた)

My father often thinks with his eyes closed. (父は、よく目を閉じたまま考え事をする。)

She sat on the chair with her legs crossed. (彼女はその椅子に足を組んで座っていた。)

He quietly listened to the story with his arms folded.(彼は腕を組みながら静かにその話を聞いていた)

*with one’s eyes closed = 目を閉じたままで、with one’s arms folded = 腕を組んだままで、with one’s legs crossed = 足を組んだままで、となります。

Don’t speak with your mouth full. (口にものを入れて話してはいけない。)

Some companies are faced with growing costs of production. (会社の中には、増大する生産コストに直面しているものもある)

I can’t sing a song with you standing there. (私はあなたがそこに立った状況では歌を歌えない。)

He lay on the floor with his leg broken. (彼は足を骨折して床に横になっていた。)

The student was sleeping with his textbook opened. (その生徒は教科書を開いたまま眠っていた。)

The cat was watching me with its tail shaking. (そのネコは尻尾を揺らしながら私を見ていた。)

付帯状況の全パターンを下記にまとめておきます。

Donʼt speak with your mouth full. (ものを食べながら話をするな。)⇒ C が形容詞

She spoke with tears in her eyes. (彼女は目に涙を浮かべて話した。)⇒ C が前置詞句

Jun stood there with his hat on. (ジュンは帽子をかぶってそこに立っていた。)⇒※ C が副詞

He stood there with his eyes shining.(彼は目を輝かせてそこに立っていた。)⇒※ C が現在分詞

He stood there with his eyes closed. (彼は目を閉じてそこに立っていた。)⇒※ C が過去分詞

04 問題演習

では、簡単な問題演習を通じて確認していきましょう。

[A] 空所に入れるのに最も適切な語句を,下の①~④から一つずつ選びなさい。

(1) The (  ) translation will be ready tomorrow.

①writing ②writer ③written ④wrote

(2) The significant changes (  ) humans have occurred in only the last two hundred years.

①bringing about ②brought about by ③bring about ④brought about

(3) Dick felt the rain (  ) on his head.

①falling ②falls ③to fall ④has fallen

(4) (  ) from a distance, the huge rock looked like a human face.

①Taken ②Seeing ③Seen ④Observing

(5) I received a telegram (  ) that he had succeeded in reaching the top of the mountain.

①saying ②said ③to be said ④say

(6) She can’t speak English perfectly, but she can make herself (  ) in most situations.

①understood ②to understand ③understand ④understanding

(7) (  ) to the right, you will find the bank you are looking for.

①Turning ②To turn ③Turn ④Turned

(8) The dog, properly (  ), will be a faithful servant.

①training ②to train ③having trained ④trained

(9) Strictly (  ), she’s not qualified for the job.

①spoke ②spoken ③speaking ④speak

(10) (  ) his age, the teacher looks pretty young.

①Considering ②Having considered ③Considered ④Consider

[B] 次の(a) (b)の英文がほぼ同じ意味になるように,空所に適切な語を入れなさい。

(11) (a) You will see a tall building which stands on a hill.

(b) You will see a tall building (  ) on a hill.

(12) (a) Since he didn’t know the language, he couldn’t get work.

(b) (  ) (  ) the language, he couldn’t get work.

[C] 次の英文の下線部には誤っている箇所がそれぞれ一つずつある。その番号を指摘した上で,正しい形に直しなさい。

(13) Hampton Street was a quiet ①residential street at ②one time, but it is now a highway ③filling with traffic instead ④of family homes.

(14) ①Realized that he ②had left his gloves, he ③returned to the theater ④for them.

(15) ①Comparingwith other cities in America, New York is ③a very expensive place to rent ④a place to stay.

[D] 次の日本文の意味になるように,( )内の語(句)を並べかえて英文を完成しなさい。

(16) 彼のために彼女は30分待たされた。(1語不要)

He ( an / for / her / half / hour / kept / to / waiting ).

(17) 目をさましてみると,私は見知らぬ部屋に寝ていた。

When I awoke, I ( in / strange / a / myself / found / lying / room ).

(18) 海岸で見つかるすべてのごみの3分の2はプラスチック製です。

Two-thirds ( all / beaches / found / is / of / on / the trash ) made of plastic.

(19) 丘の上から眺めるとそれは蛇のように見える。(1語不要)

( hilltop / from / looking / the / seen ), it looks like a snake.

(20) 君に見ていられたら読書に集中できないよ。

I can’t ( concentrate / me / my / on / reading / watching / with / you ).

(1) ③

(2) ②

(3) ①

(4) ③

(5) ①

(6) ①

(7) ①

(8) ④

(9) ③

(10) ①

(11) standing

(12) Not knowing

(13) ③filling→filled

(14) ①Realized→Realizing[Having realized]

(15) ①Comparing→Compared

(16) He kept her waiting for half an hour.(to不要)

(17) When I awoke, I found myself lying in a strange room.

(18) Two-thirds of all the trash found on beaches is made of plastic.

(19) Seen from the hilltop,it looks like a snake.(looking不要)

(20) I can’t concentrate on my reading with you watching me.

05 英語の接頭辞について

英単語の接頭語の語源と意味、そしてそれを使った英単語の具体例を一覧にまとめました。

向上に役立ちます。

接頭辞 語源 意味 用例
un- 古英語 否定、逆 unhappy (不幸), undo (元に戻す)
re- ラテン語 再び、逆 return (戻る), rewrite (書き直す)
in- ラテン語 否定 invisible (見えない), inactive (非活動)
dis- ラテン語 否定、分離 dislike (嫌う), disconnect (切断する)
pre- ラテン語 前に preview (予告), precede (先行する)
mis- 古英語 誤り misunderstand (誤解する), misplace (置き間違える)
trans- ラテン語 向こう側に、変える transport (輸送する), transform (変形する)
sub- ラテン語 下に、次の submarine (潜水艦), substandard (基準以下の)
inter- ラテン語 間に、相互に interact (相互作用する), international (国際的な)
super- ラテン語 上に、超える superman (スーパーマン), supervise (監督する)
semi- ラテン語 半分 semicircle (半円), semifinal (準決勝)
anti- ギリシャ語 反対 antifreeze (凍結防止剤), antibiotic (抗生物質)
auto- ギリシャ語 自分自身 autobiography (自伝), automatic (自動の)
bi- ラテン語 二つ bicycle (自転車), bilingual (バイリンガル)
co- ラテン語 共に、連携 cooperate (協力する), coauthor (共著者)
de- ラテン語 下に、否定、逆 descend (降りる), decompose (分解する)
ex- ラテン語 外に、前に exit (出口), ex-president (前大統領)
hyper- ギリシャ語 過度に hyperactive (過度に活発な), hypertension (高血圧)
hypo- ギリシャ語 低い hypothermia (低体温症), hypoactive (低活動)
il- ラテン語 否定 illegal (違法な), illiterate (非識字の)
im- ラテン語 否定 impossible (不可能な), immature (未熟な)
ir- ラテン語 否定 irregular (不規則な), irrelevant (無関係な)
mal- ラテン語 悪い malfunction (機能不全), malnutrition (栄養不良)
non- ラテン語 否定 nonsense (無意味), nonprofit (非営利)
over- 古英語 超える、過度に overeat (食べ過ぎる), overreact (過剰反応する)
post- ラテン語 後に postwar (戦後), postpone (延期する)
pro- ラテン語 前に、賛成して proceed (進行する), pro-democracy (民主主義支持)
sub- ラテン語 下に subway (地下鉄), subscribe (購読する)
ultra- ラテン語 超える ultrasonic (超音波の), ultramodern (超現代的な)
under- 古英語 下に、不十分に underground (地下), underdeveloped (発展途上の)
ante- ラテン語 前に antechamber (控室), antebellum (戦前の)
arch- ギリシャ語 主要な、第一の archbishop (大司教), archrival (最大のライバル)
circum- ラテン語 周囲に circumnavigate (一周する), circumspect (慎重な)
contra- ラテン語 反対して contradict (反論する), contraceptive (避妊薬)
extra- ラテン語 〜以外に、超えて extraordinary (異常な), extraterrestrial (地球外の)
intra- ラテン語 内部に intranet (イントラネット), intravenous (静脈内の)
meta- ギリシャ語 変化、超えて metaphor (比喩), metabolism (代謝)
omni- ラテン語 全ての omnipresent (遍在する), omniscient (全知の)
poly- ギリシャ語 多くの polygon (多角形), polyglot (多言語話者)
syn- ギリシャ語 一緒に、同時に synchronize (同期する), synthetic (合成の)
tele- ギリシャ語 遠くへ telephone (電話), telepathy (テレパシー)
uni- ラテン語 一つ uniform (制服), unilateral (一方的な)
tri- ラテン語 三つ triangle (三角形), trilingual (三言語を話す)
multi- ラテン語 多くの multicultural (多文化の), multiply (増やす)
mono- ギリシャ語 一つ monologue (独白), monogamy (一夫一妻制)

この一覧を活用して、英単語の接頭語の意味や使い方を理解し、英単語の接頭語の意味を理解し、語彙力を向上させてください。 ​

英文法講義~大学受験・高校受験に使える(12)

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【監修者】 宮川涼
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員。元MENSA会員。早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。一橋大学大学院にてイギリス史の研究も行っている。

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早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。
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