英検があれば200~20倍楽に早慶・GMRCHに合格できる
01 英検対策は武蔵野個別指導塾にお任せ。
武蔵野個別指導塾では、英検対策に力を入れています。英検は、最もコストパフォーマンスが良い試験です。今、大学受験で、英検と小論文・面接だけで合格できる制度がどんどん広がっているということはご存じでしょうか。昔は、AO入試といわれた制度をご存じの方も多いかも知れません。AO入試(エーオーにゅうし、アドミッションズ・オフィス入試)とは、高等学校における成績や小論文、面接などで人物を評価し、入学の可否を判断する選抜制度です。
これが今はリニューアル(専門学校では同じように続いております)して、総合選抜型試験と名前を変え、文科省の方針としては、日本の大学の約半分の入試選抜方式を総合型選抜試験へ変えようと考えているのです。
02 英検準1級で最低でもGMARCHは合格できる~早慶も狙える!
総合型選抜というのは、簡単にいえば、英検二級あるいは英検準一級の取得と小論文・面接のみで大学に入学できる制度です。この制度では、旧来のように現代文や古文、漢文、世界史・日本史・地理(あるいは政治経済など)、化学や物理(理科基礎なども含む)、数学ⅠA・数学ⅡB・数学Ⅲなどの学科試験を受けずに、英検と小論文・面接のみで大学に行けます。
そして、それを採用している大学には、いわゆる一昔前にFランと呼ばれたような無名大学ではなく、早稲田でも慶應でも、GMARCH(学習院・明治・立教・中央・法政)などなのです。これらの大学に合格するために、入試科目の得点を上げようとするならば、一般的な塾や予備校に通うとしたらかかる費用は年間100万円は下りません。しかも、それだけコストをかけても入試当日のコンディションや出題との相性次第で、たとえ模試などでA判定をたたき出していても合格できるかどうかは受験終えるまで分かりません。
ところが、英検を取得して、総合型選抜試験や学校推薦型選抜試験で受験すれば、大体3~4ヶ月だけ本気で英検の勉強をし、英検の資格を取得し、同じく平行して小論文・面接の対策をしておけば、ほぼ確実に志望校合格を掴むことができるのです。しかも、総合型選抜試験の入試は秋(9~11月)に行われ、遅くても11月くらいには結果が出るので、一般入試より早期に合格が確定できますし、さらに偏差値ベースで選ぶより、ランクの高い大学に合格できます。
03 英検準1級対策のコスパは最強
いや、そんな簡単にいうけれど、英検の合格だって難しいのではないか、と思う方もいらっしゃるかもしれません。英検を受けたことがない方にはそう感じられてしまうかもしれませんが、実は、英検はやるべきことが明確な上、やるべきことをきちんとやりさえすれば、確実に合格できる試験なんです。
具体的には、早慶やGMARCHの合格を確実にする英検準1級といっても、英検2級から英検準一級に必要な勉強時間は300時間程度といわれています。また、英検二級に合格するのには、中学校卒業レベルの英語力を前提にすれば、40時間程度で合格できるものになっています。
なので、それに対して、たとえば早稲田大学に普通に学科試験で合格しようとすると、大体8000時間程度の学習量が必要といわれております。英検二級と比べると200倍学習量が少なく、さらに早稲田大学だと英検準一級が必要ですが、その英検準一級と比べても、23倍学習量が少なく済むわけです。2倍楽とかそういう倍速レベルの話ではありません。もはや圧倒的な格差があるといって過言はないでしょう。
04 英検準1級を取得するとどうなるのか?
英検準1級を取得していると、GMARCHや早稲田などで、英検準1級と事前の書面準備と面接で合格できるか、あるいは、英語の試験が満点扱いで免除、一科目か二科目で合格が決まります。
ちなみに、英検準1級までの合格は、当塾で、無理なく週一回のペースでお通い頂ければ、中学校3年生から高校1年生の生徒さんなら高校2年時には合格、小学生なら、中学校在学中に合格できるます。
GMARCH及び早稲田の英検利用について詳細は下記の通り。
明治大学政治経済学部、グローバル型特別入試、
明治大学国際日本学部、学部別英語技能試験活用方式、全学部統一英語4技能3科目方式
明治大学農学部、全学部統一英語4技能3科目方式、
明治大学総合数理学部、全学部統一英語4技能3科目方式
で、英語の科目が満点扱い、
青山学院大学、文学部、英米文学科、自己推薦入試、
青山学院大学、国際政治経済学部、国際政治学科、国際コミュニケーション学科、個別学部B方式および全国高等学校キリスト者推薦入試の出願資格、
青山学院大学、国際政治経済学部、国際経済学科で、全国高等学校キリスト者推薦入試の出願資格、
青山学院大学、地球社会共生学部、自己推薦入試の出願資格、
となり、英検と自己推薦書や面接のみで合格可能、
立教大学では、
文学部、異文化コミュニケーション学部、経済学部経営学部、理学部、社会学部、法学部、観光学部、コミュニティ福祉学部、現代心理学部など全ての学部において、
一般入試での得点換算、推薦入試での出願要件として扱われ、英検のCSEスコアで、2300点以上(英検準一級合格レベル)で、85%相当として英語の試験が換算されます。
法政大学では、
法学部、商学部、理工学部、文学部で、英語運用能力特別入試の出願資格として扱われ、
英検で英語の試験は満点扱いで免除、他の1科目だけで試験に受験可能です。
そのほか、中央大学、学習院大学などでも英語の試験が免除もしくは満点扱い、早稲田大学では、商学部、国際教養学部、文化構想学部、文学部などで、加点あるいは、英語の試験免除(文化構想学部、文学部では、英語の試験免除の上、国語と社会の試験のみで受験可能)となります。
【監修者】 | 宮川涼 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。 |
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